ジェイク・バグ、自分にとっての“シャングリ・ラ(=理想郷)”を語る

ジェイク・バグ、自分にとっての“シャングリ・ラ(=理想郷)”を語る

早くも2枚目『シャングリ・ラ』がリリースされたジェイク・バグ。アメリカにわたり、大御所のリック・ルービンをプロデューサーに迎え、ブレンダン・ベンソンやマット・スウィーニーなどもソングライティングに関わっているこのアルバムは英チャートでは初登場3位を記録した。“理想郷”という意味を持つタイトルの“シャングリ・ラ”は、カリフォルニア州のビーチ沿いにあるリック・ルービンが所有するレコーディング・スタジオの名前でもある。そんなタイトルについて、ジェイク・バグは『ロッキング・オン』1月号に掲載されているインタヴューでこのように語っている。

「たとえば“キッチン・テーブル”は、ぼくにとって、すごくダークな時期を描いた曲で、自分にとってはそういうネガティヴな感情を吐き出す手段が音楽なんだ。タイトルになっている“シャングリ・ラ”というのは、今作をレコーディングしたスタジオの名前なわけだけど、すごく平和でノンビリした空間がそこにあったんだ。だから、ネガティヴな感情をようやく吐き出すことができて、おかげで頭の中が本当にすっきりしたんだよ」

ジェイク・バグの『シャングリ・ラ』は絶賛発売中。


『ロッキング・オン』2014年1月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/92893
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