アナログ盤が綺麗に入るIKEAのシステム家具が廃番で2万人がフェイスブックで反対表明

アナログ盤が綺麗に入るIKEAのシステム家具が廃番で2万人がフェイスブックで反対表明 - ※写真はフェイスブックより※写真はフェイスブックより

スウェーデンの家具メーカーで世界的に販売展開をしているIKEAの棚を中心するシステム家具シリーズ、エクスペディート・シリーズが4月から廃番になると明らかになって一部のユーザーの怒りを買っているという。怒りのわけは、このエクスペディート・シリーズの棚のマスの大きさがちょうどアナログ盤レコードを収納するのに最適な寸法になっているからで、エクスペディート・シリーズの廃番撤回を求めるフェイスブックまで立ち上げられていて、すでに2万人を超えるアナログ盤ファンと思しきユーザーの支持を得ているという。しかし、IKEAではこの棚の規格をやめたわけではなく、4月からは新しくカラックス・シリーズとして改められ、こちらでもアナログ盤はしっかり収納できるという。何が違うのかというと、外枠の木材を若干スリム化するとのことで、これだけでも相当な量の木材の節約に繋がるという。なお、IKEAではカラックスをエクスペディートの新しい名称として説明している。なお、イギリス・レコード産業協会の調べによると、2013年にはアナログ盤レコードが78万枚を超えるセールスを記録し、1997年以来の記録となったという。昨年のアナログ盤セールスの好調さは、アークティック・モンキーズの『AM』、ダフト・パンクの『ランダム・アクセス・メモリーズ』、デヴィッド・ボウイの『ザ・ネクスト・デイ』といった作品のアナログ盤がかなりのセールスを記録して、アナログ盤全体の数字を牽引したという。しかし、アナログ盤が音楽ソフト全体の売上で占める割合はわずか1パーセントで、スポティファイやディーザーなどのストリーミング・サービスはイギリスでは売上の10パーセントを占めるようになっていると『ザ・メトロ』紙が伝えている。
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