リアーナ、新作はアニメをベースにしたコンセプト・アルバムに


リアーナは11月公開予定で自身も声の出演をしているアニメーション映画『Home』をベースにしたコンセプト・アルバムを新作として準備していることが明らかになった。

製作はドリームワークス・アニメーションで、同社代表のジェフリー・カッツェンバーグは、作品の進行状況報告でリアーナが映画の中で新曲を複数披露することを明らかにしたが、タイトルやアルバムのリリース時期については触れなかったと『ローリング・ストーン』誌が伝えている。

映画はアダム・レックスの児童小説『The True Meaning of Smekday』を原作にしていて、宇宙人の一行が別の敵の宇宙人グループを避けて地球に身を隠すという筋立てになっているが、リアーナは10代の少女グラテュイティ・ティップ・トゥッチの声で出演する。他にもジェニファー・ロペス、スティーヴ・マーティンらが出演を予定していて、アメリカでは11月24日に公開を予定している。

また、リアーナは8月にエミネムと3都市を回るスタジアム・ツアーを予定していて、ニューヨーク、ロスアンジェルス、デトロイトでの公演を予定しているという。