レディング/リーズ・フェスティヴァルの主催者マーヴィン・ペンがインタヴューに応え、アークティック・モンキーズを今年のレディング・フェスのヘッドライナーの一枠に選んだ理由について語った。
8月22日~24日に開催されるレディング/リーズ・フェスティヴァルだが、22日(金)のヘッドライナーにパラモアとクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、23日(土)にアークティック・モンキーズ、24日(日)にブリンク182が決定している。
今年のヘッドライナー4組は、すべてファンの要望の強かったアーティストにオファーを出した結果決まったが、なかでも特に熱烈な出演リクエストを集めたのがアークティック・モンキーズだったという。
「アークティック・モンキーズのレディング再出演に関しては本当に、本当に多くの要望があったんだ。まあ正直な話をすれば、彼らに関してはオーディエンスの要望がなくたってヘッドライナーをやってもらうつもりだったんだけどもね。だって、彼らは信じられないくらい素晴らしいバンドだから。彼らは今バンドの頂点を極めているんじゃないかな。彼らはこれまでにもレディングで長い歴史を刻んできた。彼らのステージはヘッドライナーだとさらにマジックが加わるからね」
アークティック・モンキーズがレディングでヘッドライナーを務めるのは2009年以来となる。
この他、同フェスにはThe 1975、ジェイク・バグ、ディスクロージャー、ヴァンパイア・ウィークエンド、フォスター・ザ・ピープル、ザ・ハイヴス、クラクソンズ、ジミー・イート・ワールド、テンプルズらが出演する。
レディング/リーズ・フェスティヴァルのオフィシャル・サイトはこちら。
http://www.readingfestival.com/
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