ディズニー、デッドマウスのネズミロゴの商標登録申請の調査に乗り出す

ディズニー、デッドマウスのネズミロゴの商標登録申請の調査に乗り出す

デッドマウスのネズミのロゴの商標登録申請についてディズニーが調査を進めていることが明らかになっている。デッドマウスは自身のライヴでの被り物のネズミをベースにしたロゴの商標登録申請を進めていて、「電子及び科学器具、乗り物(特にモトクロス用自転車)、紙製品、皮革製品、玩具、スポーツ製品、主食製品、ソフトドリンク、エンタテインメント・サービス分野」での適用を申請していて、ディズニーはアメリカ特許商標庁に出向いて、この申請の詳細の調査を行ったとビルボード誌が伝えている。

申請はロニカ・ホールディングス有限会社が行っていて、この会社のオーナーはジョエル・トーマス・ジマーマン、つまり、デッドマウスとなっている。ディズニーは調査のために90日の猶予を与えられ、ロゴの申請に異議がある場合にはこの期間中に申し立てなければならない。ディズニー関係のロゴにはよくミッキーマウスの顔の輪郭を象ったものを使うことが多いが、デッドマウスのロゴがこれと抵触しないかを吟味するのかもしれない。

なお、デッドマウスは8月にヨーロッパのフェス出演をいくつか予定していて、イギリスでは8月24日にクラッパム・コモンで開催されるSW4フェスティヴァルにヘッドライナー出演する。24日はほかにメイシオ・プレックス、マルコ・カローラ、ネッツキー、スクリームらの出演を予定している。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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