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堂々のトップバッターは微笑みパンク・テロリスト3人衆=B-DASH。記念すべき幕開け“KIDS”に湧き上がる声!!  突き上がる拳!! GONGON「今日は(ステージの)大きさに緊張しながらやってます」と言いながらいつもの半笑いは楽しさ3割増いたずらっぽさ5割増。“HOHOI”や“Water Pow”など幕張メッセを爆破するような爽快なパンク・ナンバーを叩き出す彼ら。会場の熱気を真正面から受け止めつつ、でもどっか微妙に受け流しつつ、いつの間にかEARTH-1ステージは死ぬほどの熱気の陰にぬるっとした空気の漂うB-DASH時空に引きずり込まれいる。そして圧巻は後半戦!! 2月4 日発売アルバムの新曲“やまびこ”に続き、“ちょ”“パパーラ”“情熱たましい”と息つく間もなく一斉掃射。それも「へい次の曲お待ち!!」的な寿司職人っぽい余裕のノリで爆裂させつつ、そのサウンドは異常にタイトでダイナミックで数万人単位で一撃必殺だからタチ悪いし恐ろしい。おかげで会場は初手からイキっ放し。GONGONの「昔ホテルでTANAMANと2人で消火器を『ちょっとだけ』出してみようと思ったら全部出ちゃってあたり一面真っ白になった」話や、今日が24歳の誕生日というドラム・ARASEへのバースデイ・ソングほのぼのコーナーを挟む余裕を見せつつ、“God Of Music”、そして稀代の突然変異ナンバー“SECTOR”など含め全14曲をほいほいっと駆け抜けていったB-DASH。1発目のアクトにしてすでに Oi! Oi!状態の大熱狂。このままどこまでイってしまうのか?(高橋智樹)





千葉県・おっくん&あいこ
「アツイ! 色んな意味で」