メニュー



ド派手な全身ゴールドの衣装でステージに現れたKREVA、おもむろにライムする1曲目は最新ヒットチューン“THE SHOW”! もう余裕というか、風格というか、たったひとりでマイクを握っているとは思えない圧倒的なオーラがいきなり漂う。なんなんだ、この存在感は。そしてモーツァルトを歌い上げる“国民的行事”も続く“Have a nice day!”も、サビのメロディを一音ずつ観客と共有するように、笑顔でじっくりと歌っていく。“ひとりじゃないのよ”からのシンガーSONOMIの登場に続いて、なんと、登場するゲストはCUEZERO! そう、彼らふたりのユニットBY PHAR THE DOPESTの乱入だ! マイクリレーで互いのスキルをぶつけ合う“だからどうした~あLet’s go~”で攻撃的に尖ったフロアの空気が、続く“恥じゃない”で再び柔らかに溶けていく。最後は“音色”“イッサイガッサイ”の超美メロ2連発で、フロアをうっとりと酔わせて去っていきました……。(松村耕太朗)