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MPCとターンテーブルを操る熊井吾郎+ベース、ドラム、キーボードのメンバー。通称「半生」スタイルのバンドがスタンバイし、大音量で鳴り響いたイントロ。その華々しい音に包まれながらKREVAが登場。「集まってくれたみんなありがとう。せっかく集まったんなら、ど頭から楽しくやっていきたい。一緒にいいライヴを作りましょう。まずは、俺が何か言ったら『SPACE!』と応えて。あとはファンがやってくれるから。1回やってみようか」。曲中で行う掛け合いを少し練習した後、スタートした1曲目“SPACE”。観客の『SPACE!』という声が絶妙なタイミングで轟き、とてもいいムードが生まれる。そして、2曲目“OH YEAH”の一体感がますます素晴らしい。レゲエ風味の明るいサウンドに彩られながら、観客の力強い声が鮮やかに広がった。

じっくりとじらしながらサングラスを外し、不敵な表情を浮かべる……といういつものお約束の儀式を経て、“基準”が始まると、フロアの全面で人々が夢中になって踊りまくり。続いて“ストロングスタイル”へ突入すると、最早ライヴのクライマックス級の興奮が会場全体を満たしていた。そして、「感謝の気持ちを込めて、来年発売する新曲を初めて歌いたいと思います。初めてが今日で良かったと思います。このイベントに集まるような君なら分かるだろうと思って作りました。ちなみに来年、俺はソロ10周年を迎えます」と言い、新曲“トランキライザー”。綺麗なメロディとシャープな切れ味のラップの融合の仕方が最高! 誰もが初めて聴いたはずなのに、猛烈な手拍子が起こる。

「ここからはゆっくり熱くなれるような2曲」という言葉を添えて、スタートした“アグレッシ部”。身体を動かしたくなるビートが躍動しつつも、メロウなサウンドが涙腺を刺激する。続いて、胸に深く沁みる抒情的なサウンドをじっくり展開する“音色”も披露されて、再びMC。「『早く出てこないかな、ホルモン』っていう人もいると思う。でも、参加した方が早く終わるから、参加した方がいいと思います。次にやる曲も超簡単。覚えた人から歌ってください。俺が欲しいのは熱唱。誰もが熱唱出来る魔法の言葉があります。みなさんの心の中にいる尾崎(豊)を叩き起こしてください! みなさんの心の中にいるドラゴン、ドラゴンアッシュを叩き起こしてください! みんなで一緒に作りましょう!」と呼びかけてから始まった“BESHI”は、誰も彼もが全力で熱唱。そして、ラストを飾った“Na Na Na”は、さらにすさまじい大熱唱が場内の空気をビリビリ震わせる。ファンはもちろん、初めて観に来た人も強力に引き込んで盛り上げてしまうKREVAのパワーが全開で炸裂したステージであった。(田中大)





この4日間の模様を凝縮した別冊付録を、「ROCKIN'ON JAPAN3月号(1/30発売)」に封入! 全ライヴ・アクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
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