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COUNTDOWN JAPAN 13/14 公式サイト
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COUNTDOWN JAPAN 13/14、いよいよEARTH STAGEが稼働! 総合プロデューサー・渋谷陽一による前説が、初の4日間ソールドアウト、そしてフェス開催11年目の感謝を伝え、最初に呼び込まれるグループはORANGE RANGEだ! 詰めかけたオーディエンスの大喝采を浴びるメンバー。が、なぜかHIROKI(Vo)は顔を覆って泣きじゃくっている。「……っく。こんなにたくさんの人が来てくれてありがとう! でも、こんなタイムテーブルひどいよっ! 僕だって、あっちゃん観たかったんだから〜っ!」。爆笑しつつ沸き返るオーディエンスに向けてYAMATO(Vo)が景気の良いお囃子風の指笛を吹き鳴らし、叩き付けられるナンバーは“イケナイ太陽”だ! NAOTO(G)によるギラッギラのギター・サウンドが耳をつんざき、3人のめくるめくヴォーカル・リレーが届けられる。そして“おしゃれ番長 feat. ソイソース”→“シティボーイ”と強靭なダンス・グルーヴでカチ上げる展開だ。「まあいろんなステージがある中で、一発目で、俺たちを選んでくれてありがとうございます。求められてるもの、やらなきゃいけないこと、ひしひしと伝わってますよ」。自信に満ちてゆっくりと語りかけるRYO(Vo)の佇まいも、頼もしい限り。

“チェスト”からは、エクストリームな轟音ミクスチャーの連打でEARTH STAGEを沸騰させる。“Suck it!”を挟み、YOH(B)のベース・プレイが切迫感に満ちる“オボロナアゲハ”、轟音の中を搔い潜るラップ・リレーで火に油を注ぐ“キリキリマイ”と手を休めずに楽曲を繋いでいった。HIROKIは、CDJ初登場に味わったというどアウェイ感を振り返りながら、「出続けることによって、こうしてたくさんの人に迎えられて、歌うことが出来るのは本当に幸せだと思います」と語り、そんな想いが込められたメッセージ“*~アスタリスク~”を届けてくれる。フロア一面にカチャーシーと「イーヤーサーサ!」の合いの手が広がった“上海ハニー”、更にシンガロング・フレーズをレクチャーして披露された“Special Summer Sale”の光景は、まさに壮観の一語に尽きるものだ。トップ・バッターにして既にクライマックスじゃないかという“チャンピオーネ”まで、ポジティヴなメッセージも込みで最強のパーティ集団としてのステージを繰り広げてくれたORANGE RANGEであった。(小池宏和)




この4日間の模様を凝縮した別冊付録を、「ROCKIN'ON JAPAN3月号(1/30発売)」に封入! 全ライヴ・アクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
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公式スマートフォンアプリ登場 COUNTDOWN JAPAN 13/14

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