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グランド・フィナーレ目前。エレファントカシマシに、キングブラザーズ速報UP!

■最高――!!

LIVE QUICK REPORT


予定より15分押しの18:15、エレファントカシマシ登場。陽は落ち始め、昼は救いの女神だったそよ風が、この時刻になるとかなりの寒さとなってる中、一発目にいきなり“ガストロンジャー”を持ってきて場内を一気に熱狂の渦に。その後も3rdアルバムから“夢のちまた”を披露したり、前半で早くも“悲しみの果て”“デーデ”“星の砂”の三連発をカマしたり、こんな大盤振る舞いして後半どうするんでしょうか? とこっちが心配になってくるぐらいのテンションの高さ。宮本も異様にテンションが高く、“ガストロンジャー”で早くも石くんイジメが始まってるし、途中のMCもイチイチ挙動不審。しかし、それがまたイチイチ盛り上がる盛り上がる。こっちの余計な心配をモノともせず、ラストは“暑中見舞”“コールアンドレスポンス”ニ連発でまたも熱狂の渦に。その後、何故か宮本は上半身裸になり、ズボンもおろしてパンツいっちょうになってステージから去っていきました。一体あれは何だったんでしょう? ロック・イン・ジャパンを吹き抜けた一陣の風、エレファントカシマシでした。さて、とうとうフェスティバルのフィナーレとなってしまいました。昨年からみなさんおまちかね、中村一義が遂に登場です!(GRASS STAGE、PM7:30)


なぜかゆらゆら帝国の“ラメのパンタロン”が鳴り響く中、キングブラザーズ登場。ギター×2とドラム、そして己が肉体を極限までぶちのめして打ち鳴らすギリギリハイテンション爆音ロックンロール。そう、これこそが彼らの生き方であり、魂のサウンドです。マーヤが叫ぶ。「ようこそブタ野郎、ようこそイカ野郎。ロックンロール!」。ケイゾウがスゴむ。「座って見てるお客さんたち、座るんなら正座して聴け!」。カッコイイ!!! もっと汚い言葉でアタシをののしって~! ステージ、客席双方、サディズムとマゾヒズムを交換しながら絶頂を目指していきました。もう、汗と涙やら体液やらで皆グチョグチョ。興奮の湯気が立ちこめまくったステージでした。さていよいよ残すステージは、ギターウルフのみ。思いっきりぶっとんで参りましょう。すさまじいステージになることは間違いありません!(LAKE STAGE、PM6:30)

■夕刻から夜にかけてのグラス・ステージ

■みちゆき&りえ

「GO!GO!7188、おもしろかった~」

■メメ、サヤカ、マキ、ユカコ

「パワーをいただいた」

■えりき&すぐる

「コール&レスポンスがよかった!」

■たかこ&よしえ

「実際見た方がかっこいい!!」