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叙情が、そしてディストーション・ギター疾走する。
ゴーイング・アンダーグラウンド登場! 12:05 LAKE STAGE

 みなさ~ん、暑いですねえ。水分補給と栄養補給をマメにとって万全の体制で暴れましょうね! こちらLAKEではフード・テントも盛りあがってます。ダントツ人気は昨日に続いてかき氷。個人的には東南アジア風タピオカかき氷に涙しました。さて、近付いてくるお昼ごはん。あなたのお気に入りの「食」はなんでしょうか?BBSに書き込んでグルメ大会も面白いかも。
 さあ、いきなり盛りあがりまくったLAKE STAGE。果てしなく笑った後は、果てしなく泣くが良いわぁ!とばかりにゴーイング・アンダーグラウンドの登場です。大きな拍手で迎えられステージに姿を表すと、「この夏の思い出の1ページになることを誓います」と選手宣誓。そして“Take me home, country roads”(もちろん日本語版)のカヴァーを織り交ぜながら“かよわきエナジー”を発射。せ、切ねえー。いきなりメランコリック・モード節全開に会場も大喜びだ。そして、続けての“センチメント・エキスプレス”“ミラージュ”とまさに「叙情特急」ゴーイングの真骨頂が早くも炸裂。そして夏の陽射しに照らされた会場の空気と松本の紡ぎ出す言葉がシンクロし、身体に吸い込まれていくように心地良く染み込んで行く。
 ステージ前、そして芝生が一杯になって外で観る人も出てきたLAKE STAGEでライヴはまだまだ続いていく。MCの後、バンドは来るべきニュー・アルバムより新曲を披露。そして切ないシンセのフレーズがこだまする“ボーイズ・ライフ”へ突入。加速するグルーヴとメロディが青春をドライヴする彼らの音楽は、どの曲も誰かと初めて出会った時に感じる鮮烈さで満ち溢れている。それはとても嬉しいものだ。そして最終曲“ランブル”でそのピュアネスはマックスに! 零れ落ちるピアノとシンセが松本の繊細なヴォーカルを色鮮やかに染め上げる。そのまま会場の胸を鷲掴みにしてライヴは終了。LAKE STAGE全体から惜しみない拍手と歓声がこだましてました。さあ、次はsmorgasの出番です。(13:00 LAKE STAGE)
せつないメロディーが湖にこだまする 飲食エリアも大繁盛
歓喜! ゴーイング良かった~!
これからTHE BOOM見に行きます