GOING UNDER GROUND、久々の登場! Vo・松本の「いくぜー!」という言葉で始まったのは、“グラフティー”! LAKE STAGEが、甘酸っぱくセンチメンタルなゴーイング節に一瞬で染まっていく。「元気そうじゃないか、3年ぶりに帰ってきたGOING UNDER GROUNDです」「しばらく来なかった間に、こんなに楽しかったっけ?」というMCに、会場中から沸き起こる「おかえりー!」の声。“STAND BY ME”ではシンガロングが巻き起こり、“センチメント・エキスプレス”“思春期のブルース”“TRAIN”でフロアのヴォルテージは沸々と上がっていき、タオル回しが起こった“Holiday””トワイライト”でヴォルテージは最高潮に! Key・伊藤がステージ上のトランポリンでとび跳ねたり、“トワイライト”で「ああ ひたちなか 僕の街だ」と歌詞を変えたり、Vo・松本が「本当にきてよかった」と言ったり、GOINGも、久々のROCK IN JAPANを存分に堪能し、最高のライヴを見せてくれた。ラストは、“初恋”の弾き語り! 40分間で火照った身体をスーッとクールダウンして、ステージを後にした。夏の楽しさ、切なさ、喜び……すべてを届けてくれたアクトだった。(岡崎咲子)
GOING UNDER GROUND のROCK IN JAPAN FES.クイックレポートアーカイブ