『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら これは人ならざるものが人間へ生まれ変わる最中の歌か。あるいは、失ってしまった感情をもう一度取り戻す歌なのか。 ヴァースとサビのふたつのメロ…
2017年、n-buna(G・Composer)とsuis(Vo)によって活動を開始したヨルシカ。『だから僕は音楽を辞めた』と『エルマ』、そして『盗作』と『創作』というように、アルバムを横断しながらその物語世界を深く描き出…
こんなにも心の奥深く、青い場所に刺さる音楽と言葉はあっただろうか。 透明度の高いメロディラインとエモーショナルなリリック、かつ聴き手に語りかけるようなまろやかなボイスから力強く感情を放出する叫びまで…
若かりし頃から自分の感情をコレクションしてたんです。 嬉しい、悲しい、怒りとかだけじゃない「こういう時の悲しい」とかをこと細かく 2023年11月号の本誌に「ヨルシカ n-bunaの原点」というインタビューを掲…
ヨルシカの新譜を聴くたびに、相反するふたつの感情に支配される。それは、「いい曲を聴かせてもらった」という喜びと、「よくもこんな曲を書いてくれたな」という恨めしい思いだ。 初めて聴いたヨルシカの曲は“…
ヨルシカが、5月9日(金)に新曲”火星人”を配信リリースする。 同曲はn-bunaがファンを公言する直木賞作家・米澤穂信が生み出した、シリーズ累計110万部を突破するミステリー小説「〈小市民〉シリーズ」を原作…
バンドを長く続けてきて、新たなチャレンジへの意欲を見せるバンドってなかなか少ないと思う。 でも、クリープハイプは自分たちを変えようとしていますよね。そこにびっくりします(n-buna) ヨルシカは作っている…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら アニメ『チ。 ―地球の運動について―』のエンディングテーマ。n-bunaは「僕の中でのチ。の解釈は『知』です」とコメントしていた通り、この“アポ…
従来のヨルシカのライブではn-buna(G・Composer)が曲の合間に朗読を行い、バンド演奏とsuis(Vo)の歌声とでひとつの物語を浮かび上がらせていくというスタイルがひとつの様式となっていたが、昨年4月から6月にか…
僕は今でこそ薄まってきましたけどn-bunaという存在に対する劣等感がずっとあるんですよ(キタニ) これを言えるのが彼のすごいところ。普通の人は負のエネルギーを客観視できない(n-buna) 生まれ年は違うけど同…
人気ボカロPであり、ずとまよの“秒針を噛む”の作曲・アレンジを手掛けたことで知られるぬゆりのソロプロジェクトLanndoの新曲はEveとヨルシカのsuisを迎えた“宇宙の季節”。Eveとヨルシカというと、suisを迎え…
2021年、春。出会いと別れの季節と言われる春はその言葉とは裏腹に、去年に引き続いて人と人とが出逢うことが憚られた。 春休み、卒業旅行、卒業式、入社式、入学式…人生の区切りとも呼べるイベントはしめやかに…
その時、生まれて初めてこの光景を言葉にするのが「億劫」だと思った。 一面に桜が咲き、老いて命の短い猫が私の母に抱かれ、私は写真を撮っている。 「いくよ、ほら、こっち向いて」 母に抱きかかえられた猫は…
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