2017年、n-buna(G・Composer)とsuis(Vo)によって活動を開始したヨルシカ。『だから僕は音楽を辞めた』と『エルマ』、そして『盗作』と『創作』というように、アルバムを横断しながらその物語世界を深く描き出…
こんなにも心の奥深く、青い場所に刺さる音楽と言葉はあっただろうか。 透明度の高いメロディラインとエモーショナルなリリック、かつ聴き手に語りかけるようなまろやかなボイスから力強く感情を放出する叫びまで…
ヨルシカの新譜を聴くたびに、相反するふたつの感情に支配される。それは、「いい曲を聴かせてもらった」という喜びと、「よくもこんな曲を書いてくれたな」という恨めしい思いだ。 初めて聴いたヨルシカの曲は“…
ヨルシカの待望の1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』が完成した。コンセプチュアルな作品作りで、その文学的な物語性でリスナーを引き込んでいくのがn-buna(G・Composer)の作る楽曲の魅力のひとつだが、…
ヨルシカが、映像作品『ヨルシカ LIVE「月光」』を6月29日(水)にリリースする。 同作は、2019年リリースのアルバム『だから僕は音楽を辞めた』、『エルマ』を題材に、青年「エイミー」が死ぬ間際に見た走馬灯を…
ヨルシカが、7月29日(水)に最新アルバム『盗作』をリリースする。 2ndフルアルバム『エルマ』以来、約1年ぶりとなる同作には、「音楽の盗作をする男」を主人公とした男の「破壊衝動」を形にしたという全14曲が…
若かりし頃から自分の感情をコレクションしてたんです。 嬉しい、悲しい、怒りとかだけじゃない「こういう時の悲しい」とかをこと細かく 2023年11月号の本誌に「ヨルシカ n-bunaの原点」というインタビューを掲…
最新曲はアンドレ・ジッド『地の糧』へのオマージュ。『地の糧』といえば、この書に綴られた言葉をタイトルに引いたのが、寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』であったという系譜がまず思い浮かぶ。そして“チノ…
10月29日(金)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』12月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、MAN WITH A MISSIONです。 そのほかラインナップは以下のとおり。 ●MAN WITH A MISSION 最高傑…
2021年、春。出会いと別れの季節と言われる春はその言葉とは裏腹に、去年に引き続いて人と人とが出逢うことが憚られた。 春休み、卒業旅行、卒業式、入社式、入学式…人生の区切りとも呼べるイベントはしめやかに…
新たなヨルシカの物語が幕を開けた。 “夜行”と名の付けられたその楽曲は、ある一人の青年を主人公に「大人になること」そして「死に向かうこと」を歌っている。ヨルシカの刹那性や文学性を全面的に感じ取ること…
先月のback number 表紙巻頭号に続いて、3月30日に発売の『ROCKIN'ON JAPAN』5月号では、清水依与吏が単独で登場。 前回の表紙巻頭号では新作アルバム『MAGIC』ができあがるまでの葛藤をディープに語ってくれたが…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら suis from ヨルシカと、TVアニメ『葬送のフリーレン』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の音楽を手掛けたEvan Callのコラボレーションから生まれた、Pok…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら “アポリア”に引き続き、TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』のエンディング曲を再びヨルシカが手がけた。n-buna(G・Composer)が「ある日見…
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