米津玄師ライブツアー「花ゆり落ちる」を観た

ありきたりな言い方になってしまうが「終わってほしくない」ライブだった。
米津玄師がこれまで作ってきた一曲一曲が、一瞬一瞬を愛おしむ計り知れない力を持っていて、そのことに米津自身が新鮮な驚きと感動を覚えながらステージに立っていることが歌と演奏からビンビン伝わってきたからだ。

ライブを始めてまだ1年の、そして初めての全国ツアーの「今」ならではのこの感じかもしれないという気もして、なおさら終わってほしくなかった。(古河)
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