OLDCODEXツアーファイナルを観た! そして、なぜ彼らは再び武道館の舞台に立つことを決めたのか

OLDCODEXツアーファイナルを観た! そして、なぜ彼らは再び武道館の舞台に立つことを決めたのか
OLDCODEXツアーファイナルを観た! そして、なぜ彼らは再び武道館の舞台に立つことを決めたのか
今日はお台場で、OLDCODEXのツアー「ONE PLEDGES」のファイナルを観てきました。 まず、追加公演でもあるということでセットリストをさらに盛ってくれて、3時間に及ぶ全25曲のセットリスト。完全燃焼と言うにふさわしい、すげえ熱量のライブ見せてもらいました!


で、終盤に重大発表があった!


2016年2月10日、2月11日の2日間ワンマン@日本武道館。
そして、8月には六本木あたり(?)で、YORKE.の初個展を開催。


つまり、今年の2月11日にやった武道館ライヴ「Capture」の続きのステージを、彼らはOLDCODEXの物語の先に設定したということ。
そもそも彼らは武道館クラスの箱はいつでも埋められる動員力をもったバンドなのだが、あくまでライブハウスにこだわってライブを続けてきた。その上で、あえて椅子ありの、自由な動きをしづらい武道館ライブに初めて挑んだのが「Capture」だった。


今日のライブでは、初めて武道館の空間のデカさに対峙した時に、まだまだやれることはあるんじゃないかと痛感したことを、ふたりは生々しくMCで語っていた。
「戦いきれてねえって思ってるところもあったから」「置いてきた借りを返しに行きます」というTa_2の言葉には、ガチな悔しさが滲んでいたと僕は思う。


きっと、次の武道館は「Capture」とは全く違った挑み方になるのかもしれない。
あるいは、またシンプルな真っ向勝負でも、別の勝ち方を見せてくれるのかもしれない。
そして、2日間もやってしまうというスケールに関しては、誰にもまったく不安を抱かせないのがOLDCODEXの凄さだと思います。


と、いうことで、実は8月19日発売のCUT9月号に、今日のライブレポートと、ふたりのロングインタビューが掲載されます。「Capture」の時の実感も含めて、ふたりの本当の気持ちがしっかり語られた必読の記事ですので。お楽しみに!(松村)
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