松重豊×光石研×遠藤憲一×田口トモロヲ“バイプレイヤーズ”スペシャル座談会!!!!

松重豊×光石研×遠藤憲一×田口トモロヲ“バイプレイヤーズ”スペシャル座談会!!!!

CUTで2008年から続いてきた、名バイプレイヤーに話を訊く「今月の裏表紙」が、発売中のCUT4月号で最終回を迎えました。第1回の掲載が2008年6月号だったので、その歴史はなんと12年以上! 長寿連載の最終回ということで、これはスペシャルな内容にしたい……と意気込んだ編集部。登場してくれたのは、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さん、田口トモロヲさんという、まさにラストにふさわしい超豪華な“バイプレイヤーズ”メンバーでした。

実は4人とも、「今月の裏表紙」にはとっくの昔にご登場済み。今回は、4月9日公開の映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』のお話も訊きながら、『バイプレイヤーズ』シリーズを振り返ったり、改めて“バイプレイヤー”と呼ばれる現在について伺いました。

松重豊×光石研×遠藤憲一×田口トモロヲ“バイプレイヤーズ”スペシャル座談会!!!!

(自分がバイプレイヤーという認識を持ったのは?という質問に対し、)この作品に入るまでは、あんまり思ったことなかったかな。脇とか主演とか、この人たちは考えてないんじゃない? ただその役をどう面白くさせるか、深くさせるかってことだけを一所懸命考えて生きてきた人たちのような気がするんだよね(遠藤)

僕ら、やりたい役をやれるわけじゃなくて、与えられた役を一所懸命やるだけですから。それがたまたま脇役だったり、主役だったり、死体だったりするだけで。主役をやりたくてこの仕事をやってるわけでもないので(光石)

たとえば僕が死んで、新聞の訃報欄にちっちゃく「バイプレイヤーの松重豊さんが」って書かれるか、「個性派俳優の松重豊さんが」って書かれるか、どっちなんだろうっていう、それぐらいの言葉でしかないんですよ(松重)

僕は、昭和の名バイプレイヤーって言われる人たち、殿山泰司さんとか、佐藤慶さんとか、伊藤雄之助さんとかを見たくて、邦画を観に行っていたから。あの人たちってもう怪獣みたいな、映ってるだけで存在感を強烈に発する俳優で。自分が一応その系譜に入っているとしたら、光栄すぎて嬉し恥ずかしいですね(田口)


座談会の内容はもちろん、あわせて必見なのが4人並んだスペシャルフォト&ソロカット! まずは4ショット、その後ソロショットの撮影という流れだったのですが、「これ、ひとりで撮ってるの見られるの恥ずかしいよね?」「恥ずかしいな」「うん、恥ずかしい」と、ひとりがソロ撮影のときは、残りの3人は背中を向けて気遣う(?)なんて場面も。「どんなの撮れてるのか、できあがってからじゃないとわからないね!」と盛り上がるその様子すらも『バイプレイヤーズ』のワンシーンのようで、とにかく楽しい取材となりました。
和気あいあいとした雰囲気がそのまま伝わるみなさんらしい写真とテキスト全文は、ぜひ誌面でチェックしてみてください!(山下茜)

CUT4月号は以下にて購入可能です。

松重豊×光石研×遠藤憲一×田口トモロヲ“バイプレイヤーズ”スペシャル座談会!!!!
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