発売中のCUT10月号で、アニメ『RE-MAIN』に出演している上村祐翔さん（主人公・清水みなと役）、西山宏太朗さん（岡栄太郎役）、木村昴さん（城島譲役）の座談会を敢行しました！
7月から放送が始まった『RE-MAIN』は、水球をテーマにした青春スポーツアニメ。物語は、中学では水球部のエースとして活躍していたみなとが、交通事故で中学校生活の3年間の記憶を失ってしまったところから始まります。「……このアニメ、ただのキラキラ青春スポーツものとは違うぞ」と思ったのは、きっと編集部だけではないはずです。物語が進むにつれて、みなとだけでなく、まわりの仲間たちの過去や背負っているものも明らかになってきた今、本作の魅力やこれからの見どころについて、3人に聞きました。（放送最新話までのネタバレを含みます）
（みなとの）めげることなく前向きに行動する姿が素敵だなと思っています。第8話で記憶が戻って以降の彼にはエゴイスト的な部分があって、視聴者のみなさんはギャップを感じると思うんですけど（笑）、ひたむきさはずっと変わっていないんですよね（上村）
いきなり距離を感じるやつになりましたからね。僕も台本を読んだ時、「うそー！」ってびっくりしました（西山）
ね。「前の週まであんなに楽しく水球部のみんなとやっていたのに！」って（木村）
第8話の収録は、昴くん、西山くん、（網浜秀吾役の斉藤）壮馬くんと一緒だったんですけど、僕が発する言葉のひとつひとつでブースの空気が重く淀んでいくなあと感じていました（笑）（上村）
また、「もし、声優としての記憶、経験、スキルが全部失われたとしたら？」という質問から、こんな会話も。
いや〜〜、ものすごくショックでしょうねえ（笑）（上村）
確かに。もし、「もう１回やるか？」って問われても、難しいと感じるような気もしますね（西山）
でも、それはそれでラッキーかも！ また1から新しいことに挑戦できるし（木村）
我々の仕事の場合、過去の作品の映像は残っていますけどね（笑）（西山）
残る仕事をやらせていただいているというのは、ありがたいことですよね。でも、記憶喪失じゃないけどそんな感じのことはたまにあるんですよ（笑）（木村）
それは人間の記憶だからしょうがないことです（笑）（上村）
そして、インタビューとあわせてチェックしてほしいのが、3人の仲良しっぷりが詰まった撮り下ろしフォト。このオフショットで上村さんが持っている白いボール（？）も、いい味出してくれています。『RE-MAIN』最新話を観たあとは、ぜひCUT10月号もお楽しみください！（山下茜）
CUT10月号は現在以下にて購入可能です。
