なんと、4人が揃うのはこの日が2度目。しかも稽古もまだ開始前ということで、少し緊張気味?と思いきや、4人はすっかり仲良しな様子。これから始まる冒険の幕開けについてたっぷりと語り合ってくれました。
インタビューから一部を抜粋してお届けします!
――演じるキャラクターに共感できる部分はありますか?
(ゴンとは)ちょっとワガママなところは似てるかなって思うんですけど、ゴンはちゃんと自分の意思を持ってワガママを言ってるので、僕とは質が違う(笑)。だから、ゴンが自分の気持ちに素直に、まっすぐ進んでいくところは尊敬してます(大友)
キルアの友達思いなところは共通してるかなと思います。僕も、交友関係は広く浅くじゃなくて、狭くて深いタイプなので。でも、キルアと違って毒とか電気にはちょっと弱いから(笑)、そこは身体作りをして、キルアに寄せていきたいですね(阿久津)
僕も落ち着いた性格ではないので、何かあるとワーッと騒いだり、最初に反抗的な態度を取ったりするところはレオリオと似てるかな。打ち解けると明るい性格になるのも、すごく共感できますね(近藤)
冷静に周りを見てる感じは似てるかもしれないです。クラピカが面白いのは、冷静で効率的なだけじゃなくて、自分の気持ちを持ちながら、まわりに対しても聞きたいことを聞いてちゃんと追求するところなんです(小越)
インタビュー中、大友さんが話し始めるとそれでそれで?と話を促す阿久津さん、そんなふたりを笑わそうとする近藤さん、そしてその様子を微笑み見守る小越さん――まさしく、ゴン+キルア+クラピカ+レオリオの関係性では!?と胸を熱くした編集部でした。本番も息の合ったコンビネーションを観せてくれるだろうと今から楽しみです。インタビュー全編はぜひ本誌でチェックしてください!(阿部文香)
CUT5月号は現在以下にて購入可能です。