10月19日発売のCUT11月号に、放送中のドラマ『君には届かない。』主演の前田拳太郎さん×柏木悠さんの対談インタビューを掲載しています!
成績優秀、スポーツ万能のヤマトと、成績はイマイチだけれど明るい性格のカケル。幼馴染の高校生ふたりが、ひょんなことからお互いを“友達以上”に意識していることに気づき惹かれ合っていくボーイズラブストーリーを体当たりで演じたふたり。
ダンスボーカルユニット・超特急のハルとして活動する柏木さんは本作が本格的な演技初挑戦。『女神の教室〜リーガル青春白書〜』『私のお嫁くん』など話題作への出演が続く前田さんとともに二人三脚で撮影に臨みました。
本当に良い雰囲気の中撮影をしていたのだな〜と感じるインタビューを、一部抜粋してご紹介します。
――おふたりの関係性とはどういった感じなんでしょう?
そうですね〜、基本的に僕が結構大人なので、拳太郎くんが騒いでるのを「落ち着いて?」ってね。かわいいなぁと思って眺めたりしてましたよ(柏木)
(笑)、このスタッフさんたちの表情見てください(前田)
実際は真逆です、いつも拳太郎くんに助けられていました(柏木)
……といった感じの関係でした(笑)(前田)
――撮影が始まる前のお互いの印象から、撮影を通して印象が変わったところはありますか?
年齢も離れてるしドラマも初めてって聞いてたんで、「僕がいろいろ助けてあげないと!」と思ってたんすけど、本当に一生懸命で。一緒に頑張ってくれたから最後まで乗り切ることができましたし、いいドラマになったんじゃないかなと思います。悠のおかげです(前田)
最初に会った時、拳太郎くんから連絡先を訊いてくれたんですよね。のちのち、実は人見知りだけど、僕の緊張を解くためにそういうことをしてくれてたって知って。相手が拳太郎くんじゃなかったら、ここまで僕も成長することはできなかったと思うので、本当に感謝してます(柏木)
撮り下ろしポートレートは秋めいてきた気候の中でロケを。前田さんが衣装を選ぶ際、スタイリストさんからの候補を見て「この色味だと僕だけが目立ってしまって悠くんとのバランスがよくないかもしれないから、こっちの衣装のほうがいいかなと思います」と、さり気なく柏木さんを気遣う場面があり、ひっそりとグッと来ていた編集部! その想いを一心に浴び(?)カメラ前で微笑む柏木さんの笑顔もまたいいですよね〜。
(でも、ほっぺをむぎゅっとやるのは柏木さん→前田さん)
ドラマから抜け出してきたようなふたりの“放課後トーク”とポートレートは10月19日発売のCUT11月号でお確かめを!(田中春香)
CUT11月号は現在以下よりご予約可能です。