渾身の1st Album『 #裏島 』完成。オルタナティブ歌謡舞踊集団 #龍宮城 がCUT12月号に登場!


発売中のCUT12月号に、オルタナティブ歌謡舞踊集団・龍宮城のインタビューと撮り下ろしポートレートを掲載しています!
女王蜂・アヴちゃんのプロデュースによる鮮烈なデビューからおよそ1年半。アヴちゃんが描き出すコンセプチュアルで鋭いメッセージ性に富んだ楽曲と、人間の喜怒哀楽+αを憑依するかのようなメンバー7人の表情豊かなパフォーマンス。互いに共振し、呼応し、唯一無二の音楽世界を創り上げている彼らがついに! 1stアルバム『裏島』をリリースするということで、CUTではメンバー7人に座談インタビュー取材を決行しました。今回7人が語ってくれたのは『裏島』に込めた全身全霊の想いと、年明けから開催する全国ライブツアー、そしてその最終日2月22日に挑む日本武道館公演への決意と覚悟。以下、真摯なインタビューから一部抜粋してお届けします!

──皆さん自身は、『裏島』はどんなアルバムになったと感じていますか?

もともとジャンルにとらわれないのが僕たちの強みで。メンバー7人それぞれが、さまざまな人間の表情を見せるアルバムになったなと思います(冨田侑暉)

龍宮城のオルタナティブな音楽を届ける作品としてよりレベルアップしたと思っています。Rayのソロ曲“完璧”やユニット曲“禁句”“猟犬”もありますし、それぞれが曲と歌詞をしっかり解釈して構築して、すごく素敵なものができたんじゃないかなと(KEIGO)

今回は、僕たち一人ひとりが伝えたいことを、より伝えられる作品というか。それぞれの曲にある物語を、全員が心の奥底にある感情を込めて歌ってる。表現できるものが増えているのを感じています(齋木春空)

僕たちはいつも自己紹介をする時に「オルタナティブ歌謡舞踊集団です」と言わせていただくんですけど。その意味が、このアルバムを聴いていただければわかるんじゃないかなと。幅が広いだけじゃなく、深い。そんな楽曲が揃っているので、自信を持って世の中に打ち出せると思っています(Ray)

アルバムの中には『0年0組』の頃から歌っている“Mr.FORTUNE”や“RONDO”があって。そこに新曲“零零”が並んでいるのが、すごく巡りを感じます。龍宮城らしいなと(S)

今回“校歌”も収録されていて。僕らが誕生したオーディション番組が学校の設定だった意味もお伝えできると思います。校歌のあるアルバムってなかなかないと思うので、誇らしいです(KENT)

みんな言っているように、龍宮城の音楽の幅広さについては、自分たちもものすごく実感するところで。曲をいただく度に挑戦なんですけど、どんな曲でも、学びの多いレコーディングを経て、一曲完成した時にはちゃんと「龍宮城のもの」として打ち出していける自信がある。聴いていただければ龍宮城の良さが伝わる1stアルバムになったと思っています(ITARU)


もちろん撮り下ろしポートレートも掲載! 意外と難しい広角の覗き込み撮影……なのですが、撮影中は都度モニターをチェックしながら「もっとこっち寄ったほうがいいかも!」「ここは距離空けたほうがいい?」と皆さん勘がいい&7人のグルーヴ感で大変かっこいい一枚に仕上がっております。

熱さ滾るインタビュー全文と細部にまでこだわったポートレートはぜひお手元で。じっくりご覧いただきたいです。(田畑早貴)

CUT12月号は現在以下にて購入可能です。

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