本日発売のCUT12月号に、中島健人さんが登場しています!
現在WOWOWで放送中の『中島健人 映画の旅人』。直近ではインド編を放送していますが、12月からはタイ編の放送がスタート。タイから戻ってきたばかりの中島さんに、今最も熱いと言われる南&東南アジアの映画業界の最前線を取材して得た経験に話を聞いていると、話題は自然と自分自身の「今」についてへ。自分自身は今にどこに居て、そしてどこへ向かいたいのか──そう思うに至った理由も含め、本人の口から語り尽くしてもらいました。
以下、インタビューから一部抜粋してお届けします。
時代に合わせて生きるということも今の僕は感覚として強く念頭に置いていることなんですよ。今、自分が一番フォーカスされるものは何か?を考えた時、気づいてしまったことが多い。「なるほどね、時代はこの中島健人を求めているんだな」とか(笑)、わかっちゃうんですよ。(中略)でももちろん根幹は変わっていません。インターナショナルにリーチするためにはどうすればいいかという点です。それでいろんな偶然の産物が重なった結果、時代が一番求めている中島健人として、俺は生きているんです
自分の本質を表現できる映画が一番いいんじゃない?って思うようになってきた。で、僕は今年で30になったんですけど、まだゴリゴリにキラキラしていたい(笑)。映画も、ゴリゴリにキラキラした映画を撮りたい。今しかないビジュアル、今しかない感覚、光みたいなものって絶対あると思いますし、その光を一切閉ざして髭モジャで演じるみたいなことは40になってからでもできますから。だったら今は、俺の良さをフルで活用できる映画作品が一番いいと思うし……。だだからちょっと、目覚めたかもしれないですね。
発言の抜き出しだけでも「どんな話をしているの!?」とワクワクしていただけると思いますが、インタビュー全文はもっと面白いです! 「今の中島健人」を知る、必読のインタビューになっていますのでぜひお見逃しなく。
そして撮り下ろしポートレートも、お肌の質感がわかるほど美麗なお写真をたっぷりと掲載しています。ぜひ本誌を手にとってチェックしてください!(阿部文香)
CUT12月号は現在以下にて購入可能です。