現在発売中のCUT4月号で、「MANKAI STAGE『A3!』ACT3! 2025」(シリーズ通称、エーステ)スペシャルインタビューをお届けしています!
これまで春組、夏組、秋組、冬組それぞれで公演を行い物語を紡いできたエーステですが、「ACT3! 2025」では全員が集合。さらに今回、MANKAIカンパニーの初代リーダーズがついに登場する──!ということで、初代春組リーダー・雛森霞役の永山たかしさん、初代夏組リーダー・日向紘役の鈴木裕樹さん、初代秋組リーダー・栗生善役の南圭介さん、初代冬組リーダー・乙宮柊役の新木宏典さんにご登場いただきました!
まさにリーダーズという伝説的存在に相応しいレジェンド4人で実現した本取材。互いへの、そしてエーステという舞台へのリスペクト溢れるインタビューとなりました。そんな貴重なインタビューの様子を、以下一部抜粋してご紹介します。
僕はエーステが始まった時から注目していて。初演を観た時、素晴らしいなと思いつつも、「次世代の舞台だからおそらく僕らの世代は関われないだろうな」とも思っていたんですよ。だからこうやって呼んでいただけたことがすごくありがたいと同時に、ここまで続いてきた作品に7年経ってから合流するハードルの高さも感じています。ただ、僕らが2.5次元という言葉ができる前の時代から生きてきたことは歴史としてあって、それはMANKAIカンパニーの初代メンバーという立場と重なる部分もあると思うので。それを生かしながら、やるべきことをしっかりやっていこうと思いました(新木)
(エーステという舞台に対しては)「ひとつで三つ美味しい」という印象がありますね。俳優としてキャラクターを演じて、さらに劇中劇も演じて、何重にも顔を見せられる舞台だから。お客さん側としてもお得だし、役者としてもやり甲斐があると思います。あと、エーステにはいろいろ挑戦できる瞬間があるので、そこも面白いです。自分も同じ役者だからこそ刺さるセリフがあるし、考え方が自分と一致する部分があるから居心地がいいのかなって思いながら稽古場で過ごしています(永山)
以前観劇させていただいた時、なんだか健康になれた気持ちになったんですよね。キラキラしたプラスのエネルギーをもらったし、周りを見たらお客さん全員が超笑顔で。それは僕自身が役者として目指しているものでもあるので、そういう作品に関われるのは素直に嬉しいです(鈴木)
僕は『〜Four Seasons LIVE 2024〜』を観に行かせてもらったんですけど、みなさんの華やかさと勢い、お客さんとの一体感が素晴らしくて。すごいエンタメがあるんだなって感動しました。あと、これだけの人数がいる中でも一人ひとりのキャラクターの個性と役割がしっかりしているので、そういうところがお客様にいろんな角度から愛される理由なんだろうなあと思います(南)
他にも、4人の物語とエーステの物語がリンクする部分が次々と明らかに……! インタビュー全文はぜひお手元で。それぞれの歴史と情熱に触れていただきたいです。そしてブログには取材後のオフショットをお届けしていますが、誌面には臨場感と“レジェンド感”溢れるスペシャルな撮り下ろしショットを掲載しています。こちらもお見逃しなく!(田畑早貴)
CUT4月号は現在以下にてご購入可能です。