毎年思うことなんだけど、ロック・フェスに慣れている身として、このフェスはとてもとても新鮮である。ステージ上の催しはもちろんのこと、お客さんの動き方から場内のブース、“フェス飯”まで、自分たちが慣れ親しんでいるものとまったく違う。家族連れも多いし、女性のお客さんのほうが圧倒的に多い。
今日の目玉は生“アメトーク”。吉本興業所属ではない出川哲朗も登場。普段のスタジオとは異次元の空間(千単位のお客さんの前)でトークをかます芸人たちのテンションは明らかにいつもとは違う。ブラウン管(ってブラウン管でテレビ観ている人って今や少数派?)とはまた別の面白さがあった。(内田亮)