今週のヘビロテ:シャルロット・ゲンズブール『IRM』

今週のヘビロテ:シャルロット・ゲンズブール『IRM』

原稿がつまってくると、「次なに聴くか」って考えるのがおっくうになり、ラジカセに入ったCDを何度も何度もループさせるクセがある。
今週は2月発売号の原稿のピーク。まだ考える余裕あるけど、もう選んだ。シャルロット・ゲンズブールの3枚目『IRM』。
詳しくは現在発売中のCUT2月号に掲載されている彼女の最新インタビュー、またはここ(http://ro69.jp/disc/detail/30145)を読んでいただきたいのだが、これ本当にベックの新譜と言っても過言じゃないでき。ただ、その音楽性をあっさり自分のものにしているシャルロットの存在感にこそ、このアルバムのドラマが潜む。
ふと聴き入ってしまって原稿が進まなくなる恐れもあるけど、今週はこれでいきたいと思う。

ちなみに写真は、CDと2月号の記事のスプレッドと、かつて彼女が表紙を飾ったCUT。1992年の9月号です。(内田亮)
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