なにしろピーター・ジャクソンと言えば、自分にとっては『ロード・オブ・ザ・リング』の人っていうより、これだったり
これだったり
これだったり
の人だから。
そんなお下劣な映画を撮っていた男が、今となってはハリウッドの頂点に立つ“巨匠”として敬われている違和感は、自分の中でいつまで経っても消えない。今回、誌面に載っている彼のインタビューは、ハリウッド特派員の小西未来によるものだが、いつか彼に直接そこらへんの過去作について聞いてみたい。(内田亮)
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