今年もジブリの映画が観れる。

今年もジブリの映画が観れる。

またもや、CUT3月号の「誰も観てない映画」特集の話なんですが、今年「も」スタジオジブリ作品が公開される。
わざわざ、「も」と書いたのは、ジブリ史上、2年連続で新作を作ること自体、かなり珍しいから。
じゃあなぜ2年連続で新作を作るのか、といえば、宮崎駿による「スタジオジブリ中長期経営計画」というプランによるのだけど、その詳細については長くなりそうなので、CUT3月号をぜひ読んでください。

そんなジブリの最新作は、すでに発表されているとおり、『コクリコ坂から』という。

原作は、高橋千鶴/佐山哲郎による、いわゆる少女マンガなんだけど、これも昨年の『アリエッティ』同様、宮崎駿のなかでは何年も前からストックされていた題材らしい。
で、実際、原作を読んでみると、非常にジブリらしくもあり、ジブリの世界観とは合わないような感触もあり、なかなか難しそうだな、と思った。
でも、それは映画の設定を知るまで、の話。
この映画のためによりブラッシュアップされた設定を聞いてからは、もうまるっきりジブリ映画のために描かれたようなマンガじゃん!くらいに思うようになった。
だって、「舞台は港町。父親を待つ少女は毎日、旗を揚げる。そして、少年は海からやってくる……」って、思い切り宮崎アニメのメソッドだと思いません?
で、すでに発表されているポスタービジュアルを見れば、なおさら期待が膨らむ。

監督は、『ゲド戦記』でデビューを果たした宮崎吾朗。あの作品から早5年。彼の現在地が気になるところだ。

そんなわけで、昨年に続いて、今年もジブリ作品が観れる。
いち映画ファンとして、いちアニメファンとして、素直に嬉しい。

そんな新作映画情報がたっぷり載ってるCUT3月号は今週土曜日発売でーす。(小柳)
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