『タンタンの冒険』続編はピーター・ジャクソンが監督する


今週末、ヨーロッパで公開される、スティーヴン・スピルバーグ最新監督作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』だが、まだ100%製作されることは決定されていないとはいえ、ピーター・ジャクソン本人が続編を監督するのは自分であることを公言したとのこと。
http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=32317
“The Adventures Of Tintin: Prisoners Of The Sun” という名のこの続編、どうやらもう脚本も出来上がっていて、スピルバーグとピージャクはスタジオがゴーサインを出すのを待っているだけらしい。
ちなみに脚本は、『ユニコーン号』を手掛けたエドガー・ライトらではなく、児童小説家のアダム・ホロウィッツによるものらしい。
そもそも『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』が12月1日まで日本公開されないんで、すいぶん先の話に思えるかもしれないけど、やっぱりスティーヴン・スピルバーグ×ピーター・ジャクソンのタグは映画ファンとして興奮せずにはいられないだろう。
現在作成中のCUT12月号(11月19日発売)には、この映画だけでなく、スティーヴン・スピルバーグの天才をとことん追求した特集を掲載するので、楽しみにしてください。(内田亮)
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