注目のアニメ:『新世界より』、その3話まで観た!
2012.09.26 01:19
今日は10月新番アニメ『新世界より』の試写会へ。
貴志祐介渾身の長編SF小説を、2クールを費やし、A-1 Picturesがアニメ化する、という初期発表の段階でかなり期待していたこのアニメ。
実際に第3話までを観ることができたんだけど、なんというか、簡単には説明ができない巨大なアニメだった。
巨大というのは、画的な広がり、スケール感というシンプルなことでもあるけれど、それ以上に、25話を通し描こうとしているストーリー、テーマに対して感じたことというほうが正しい。
なんだか、スピルバーグのSF作品が始まった瞬間に共通して感じる、「今からどえらい映画を観させられるんだな……」と背筋をあらためる感じに似てるかな、と個人的にはちょっと思いました。
とにもかくにも、舞台は現在から1000年後の日本、描かれるのは5人の主人公たちの12歳、14歳、26歳という3つの世代、「呪術」と呼ばれる念動力、その力ゆえ、不可避的に背負うことになる宿命的な冒険、戦い、そして、人間の業……とまあ、これ以上ないほどに多くの普遍的なテーマが描かれていくことになる本作。
その行方をじっくりと見守っていこうと思うし、そう決意させてあまりあるほどの、作り手の溢れる熱量が刻まれた3話でございました。
このブログを読んでくれている方にも力強くオススメしたい。
詳しい放送情報などは、こちらをチェックしてくださいな。 http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori (小柳)
(C) 貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会