ロッキング・オンではこれまでに2回、「ジョン・ライドン先生のすべらない話」と称したインタビューを掲載しているのですが、今回はその決定版として、「自らの代表作を語り下ろす!」という一人語りを掲載! 全8ページに亘り、舌鋒鋭いライドン先生節が全開ですよ。
セックス・ピストルズからP.i.Lまで、自身のキャリアを代表する9作品について語るライドン先生。例えば『勝手にしやがれ!!』について、「俺達は世間じゃ面も割れてるにも拘らず無一文で、前となんも変わらず夜になったら地下鉄に乗って家に帰ってたんだよ。それが俺達の生活だったんだな。隙あらばしょっちゅう誰かにボコられてたんだぜ。だから俺達は、そうやって襲ってくるチンピラどもと大人達の間に挟まれた子豚ちゃんだったんだよ」と当時を振り返っています。
毒舌あり、人生の教訓あり、もちろんユーモアたっぷりあり、のインタビューです。