本日、EMIの山村さんから、完成したサンプル盤をいただきました。
清竜人のデビュー・アルバム「PHILOSOPHY」。3月25日リリース。
auのCMでばんばん流れているデビュー・シングル「Morning Sun」をはじめ、全9曲を収録。
もう、なんというか、すばらしいのひとこと。歌詞もアレンジもメロディもすっごくいいし、それ以前にいきなり声で圧勝している感じ。
そもそも僕は、ハナレグミもCaravanもOhashi Trioも小田晃生も大好きで、要するに「男のアコースティックな歌もの」に異常に弱いフシがあるが、間違いなく、それだけでこんな圧倒されているわけじゃない。
というか、19歳で、1stアルバムで、この人たちと並べて名前を出したくなる時点で、既にすごいとも言えるし。
アメリカの大物プロデューサー、トム・キーンが共同プロデュースに名前を連ねており、その関係で外タレミュージシャンたちが演奏しているのだが(1曲だけバンアパ原やtoe柏倉等、パンク・シーンのプレイヤーたちが演奏している)、おそろしいことに「すごい人たちにやってもらった」感が、全然ない。負けていない。それくらいのクオリティ。
1stアルバムでこんなん作っちゃって、先行きおそろしいです。
以前、1月19日のブログに書いたが、この清竜人は、2006年の高校生バンド・コンテスト「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」のグランプリに輝き、ROCK IN JAPAN FES.2006へ出演した、P-MANのヴォーカルです。
次回に続く。