さらにユニコーンの話。
読者の方に、こんなメールもいただきました。
以下、そのまんまコピペします。
兵庫さんへ
はじめまして。いつもブログを楽しく拝見させていただいています。
勤労ツアー(山形初日〜沖縄最終まで)7つを回ったユニコーンファンの30代です。
6/9付のブログで、
しかし、「素浪人ファーストアウト」にせよ、「ブルース」にせよ、「16年ぶりのツアーで、わざわざその曲選ぶか?」という曲がしっかり入っているところが、ユニコーンらしくて素敵だなあと思います。
と書かれていた点について、私も全くもって同じことを考えていて、つい最近「なるほど」と納得したので、ちょっとご報告です。
ご存知のことかもしれないですが、「素浪人ファーストアウト」は「すばらしい日々」のB面におさめられていて、1番の歌詞が川西さん作です。で、脱退してしまったので2番の歌詞を民生が作って仕上げたそうです。
つまり、ある意味、解散を象徴するようなプロセスを経て作られた曲だと。
(噂では、リリース予定がないので川西さんが1番までしか作成していなかったそうですが、民生の一存でなんとしてもリリースさせたくて2番を作ったとか)
それを民生が唄うことで当時の川西さんはどういう気持ちだったかな、とか、1番と2番の歌詞センスの違いなどに思いを巡らせながら聴くと、「すばらしい日々」よりもさらにぐっとくるので、これは再始動にふさわしい選曲だったんだなあと納得した次第です。
「ブルース」も民生が大好きで、川西さんの歌詞の曲ということで、共通項がたくさんあるかと思います。
というメールでした。ありがとうございます。
「リスナーのハガキ読んでる地方AM局のDJか俺は。広島でいうとRCCか。じゃあ西田篤史か、俺の世代でいうと」という疑問がわきあがりつつも、ちょっといい話だったので、そのままアップさせていただきました。
さらに次回に続く。