昨日ここで書いた、フジテレビ朝のワイドショー「とくダネ!」で、
twitterの話題になった時の、小倉智昭の発言、
「それ、ずっとパソコン見てないといけないんでしょ?
じゃあ、いいや。時間もったいないもん」
って、すごい。
という話なのですが
( これ→ http://ro69.jp/blog/hyogo/32455 )、
自分で読み直して、これを書いた奴に、
ちょっと反論したくなった。
これを書いた奴は、って昨日の私なんですが、とにかくそいつは、
ここで語られているtwitterを、他のメディアに置き換えてみることで、
小倉智昭を批判しているんだけど、
ちょっと待て。彼がこの発言で力点を置いていたのは、
「時間もったいないもん」ではなく、
「ずっと」のところなのではないか。
つまりですね。昨日の私が比較対象として挙げている、
映画や本や音楽と、twitterには、大きな違いがある。
twitterは「終わらない」ということだ。
映画なら2時間、CDなら70分強くらいで終わるが、
twitterはずっと続く。だから、ずっと見てなきゃいけない。
で、この時の『とくダネ!』内での話題の向き方は、
デミ・ムーアとかのセレブがみんなやっている、
だからみんな見ている、というような方向だったわけであって、
「セレブのことを知りたいとしても、そんな1日中ずっとは
見ていられないよ。時間もったいないもん」
というような意味合いで、小倉智昭はそう言ったのではないか。
って考えると、こいつの、あ、いや、だから昨日の私なんですが、
その批判は、的外れなことになります。
でも、小倉智昭、そもそもこの手のもの好きじゃなさそうだし、
その言葉を発した時のトーンは「俺はこんなもん触りたくない」
って気持ちがはっきり出たそれだったし、昨日の私の
書いたとおりかもしれません。
言葉って、いろいろとりようがあって、難しいなあ、という話でした。
なんだそれは。
それから。
こういうふうに、自分が書いたことに、あとで自分で反論すれば、
1つのネタでブログ2回アップできるな。
じゃあ次は、昨日の「10-FEETの歌詞」の話に反論してみようかな。
とか考え始めている自分は、本当に、ちょっとどうかと思う。
あ、でも、「強制的に届くわけです」への批判に関しては、
反論の余地がありません、笠井さん。
単に、日本語の使い方としておかしい、という話なので。