ツアーファイナルのリキッドルームはゲスト・ZAZEN BOYS。
以前対バン経験もあり、ハマケンはZAZENに対して「なんかすごすぎて、笑いすらこみ上げてくるところを見習いたい」というようなことを言っている。
というわけで、そのガチンコのぶつかり合いはとても見ごたえがあった。
先攻のZAZEN BOYS、ゴールデンウィークのJAPAN JAM BEACHでもやってたけど、“泥沼”メドレーの中に、スミスの“This
Charming Man”を差し込む超絶な流れ。
ほんと観る度、新たな発見・驚きがあるライブを更新し続けるZAZENってすごいわ。
そして、JAPAN JAM BEACHでは、ホーン隊がCzecho No Republicとコラボレーションしてくれた在日ファンク。
ゴージャス＆ドラマチックな“ぜいたく”と、コミカル＆シュールな“わからん”という、新曲2曲も含めて、タイトでキレキレのパフォーマンス。
ハマケン、演奏が引き締まれば引き締まるほど、キャラクター感が研ぎ澄まされててほんと良い。
俳優としての活動もどんどん広がってるけど、瞬時に老若男女に愛されるマスコットにどんどんなってきてるのでは。
写真は、終演後、サイン会に勤しむ在日ファンクの面々。
ファンと楽しそうに交流してました。
初のホールワンマンも決定！
http://ro69.jp/news/detail/124061
（小松）
