the quiet room、2ndミニアルバム『Circle』のリリースツアーファイナルを観た!
4月13日に行われた1stミニアルバム『Life is wonder』のツアーファイナルもWWWで行われたが、その時はスリーマンだった。
今回はワンマン! 着実にステップアップしているということだと思う。
おめでとう!
菊地(Vo・G)の表情豊かでポップなメロディと、日常のささやかな瞬間を慈しむロマンチックな歌詞を武器に、若手ギターロックバンドとしてバンドの歩みを進めてきたthe quiet room。
コビキユウジ(Dr)が正式加入して制作された『Circle』は、彼らのギターロックという芯をより強固なもの、肉体的なものにした、そんな成長の記録だった。だから今回のツアーファイナル、本当に本当に楽しみにしていた。
全国12公演を経てWWWのステージに立つ4人は、本当に頼もしかった。
ツアーで培ってきた4人のグルーヴが爆発したライヴだったと思う。
『Circle』の曲はもちろん、前作『Life is wonder』の曲も「最近あんまりやる機会がなかったので」(菊地)とおしみなく披露し、ファン歓喜!
また「ツアー中に書いた」という新曲も、なんと2曲も披露してくれた。4人の信頼関係や、今のバンドのモードの良さが溢れ出た、本当に素晴らしいステージだった。
「バンドを続けてきてよかった」とライヴ中に何度も噛みしめるように言っていた菊地。聴かせてくれた新曲の手応えも含め、「何言ってんだよ、まだまだ続くんだよ!」と強く思った、そんな渋谷の夜でした。
ちなみに『Circle』のリード曲“Happy End”のフルヴァージョン、今夜24時に解禁されます! 私は起きて待ってます。(林田)
the quiet room、WWWワンマンを観た! 突き進めクワルー!
2015.10.16 23:56