木村カエラ、聖なる夜のスペシャルライブ@人見記念講堂。
夏フェスを終え、今年の秋あたりから、新たな編成でのライブを展開しているカエラ。
7人のストリングス隊＋DJ、そしてヒイズミマサユ機とひなっちという布陣で始まったこの日のライブ。
ということで、必然的に全編丸ごと新たなアレンジになる。
曲によっては男性ダンサーが入るなど、めちゃくちゃ斬新！
“Yellow”も“TREE CLIMBERS”もバキバキのダンスチューンに様変わりしてた。

「挑戦してるものをみんなの前で披露したい。私アコギ始めました。癒し系キャラになっちゃうんじゃないかって（笑）」
とカエラが言って、“リルラ リルハ”はカエラのアコギ弾き語り調で。
アンコールラストは「クリスマスだからこの曲を歌います。みんなに幸せが訪れますように」ということで“happiness!!”。

オルタナロックの猛者たちを率いたロッククイーンから、
エンタメ度、ショウ度を上げたオルタナポップのアイコン的なライブに大きく踏み出した木村カエラ。
インタビューでも、10周年を終えて色々挑戦を考えてるということを話していたが、まさに実行に移ってる最中だ。

12月29日、COUNTDOWN JAPANのステージでもその驚きが体験できると思います。（小松）