改めて、持ち味であるソリッドなリフで疾走するギターロックの力はもちろん、ポップにもメロウにもエモ―ショナルにも振り切った今作の世界観の広さ、深さを体感した。
今日は生まれたばかりの新曲たちを前に、メンバー間に少し緊張感があったけど、これからのライブを通して、この曲たちはどんどん成長していくに違いない。
その期待値が未知数でわくわくする。ホール全体にそんな気配が渦巻いていた。
今年10周年であることにも触れながら、ツアーへの意気込みを語っていた彼ら。
2017年、Brian the Sunが大きく飛躍する年になるはずだ。(後藤)