幕張での完全復活以来、ベースリテイク作品のリリース、2本のツアー完走と、精力的に動きまくっているlynch.。
そしてついに待望のフルアルバム『Xlll』が完成！ということで、全員揃ってのインタビューを行いました。

今回は、これまで出してこなかった、いわゆる「ヴィジュアル系っぽさ」をあえて意識してみたり、原曲者だけで作りこまずにアイディアを出し合いながら作りあげていったりと、今のlynch.が持つすべてを武器にした一枚。
進化した「lynch.らしさ」に、懐かしいけど新しい!!という驚きも詰まっています。
このタイミングで改めてメンバー間の絆についても語ってもらったインタビューは、6月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』8月号に掲載です！

さらに葉月（Vo）が強調していたのは、「作品を受け取ったファンがさらにかっこよくしてくれるという自信がある」ということ。
「バンドのかっこよさとして、ファンの熱って大きな要素のひとつだと思う」「僕は（lynch.のファンを）すごく頼りにしている」という発言もありました。
この信頼と、その信頼をはっきり口にする関係性があるからこそ、ライブでのあの一体感に繋がるのだなあと実感。

そして、常々リスペクトを語っているLUNA SEA主宰の「LUNATIC
FEST.」出演について、「めちゃくちゃチャンスだと思ってる」と闘志を燃やしていたメンバー。
本誌発売日には終わっているけれど、どんなステージになるか、今はただただ楽しみ。（後藤寛子）