東京カランコロンはオルタナティブ!? ようやく掴めたバンドの本質とは

新作ミニアルバム『わすれものグルービィ』をリリースした東京カランコロンのいちろー(Vo・G)とせんせい(Vo・Key)にインタビューしました。

メジャーレーベルからエッグマンに移籍して、「東京再起動」を掲げた再スタート感がひと段落したであろうタイミングのリリースとなった今作『わすれものグルービィ』。
肩の力が抜けた感じもありつつ、でも、いつも以上にエッジが効いたかっこよさも感じるような……?という話から、いちろーが言い出したのが、「僕たちオルタナティブだと思うんですよ」という話。ああ、なるほど。
今までカランコロンのアノ独特のポップス感を語る時、「極彩色のポップミュージック」とか、「発明的でハイブリッドなポップミュージック」とか、いろいろな言い方をしてきたけど、「オルタナティブなポップス」というのが、すごくしっくりきた。

ただポップなだけではない。
歪(いびつ)で尖ってて、反骨精神がいっぱいで、一筋縄ではいかないのに、エバーグリーンで。
バンドが目指すものは変わってないけど、いろいろ経験して、ようやくメンバーもバンドのことをわかってきた感じなのだと思います。

このインタビューはrockinon.comに掲載中です!(秦理絵)


東京カランコロン、いちろーとせんせいに徹底インタビュー! 「東京再始動」を経て、新作『わすれものグルービィ』でたどり着いた新たな到達点とは?
https://rockinon.com/interview/detail/180492
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