12月5日に2ndシングル『涙のゆくえ』をリリースするHump Backの3人にインタビューしてきました。最初に「今回の制作はどうでした?」と訊いたところ、林さんの「カツカツでした……」という当時の苦労が滲む言葉が……。「曲を生む」という言い方もありますが、母体であるバンド自身の経験はもとより、ひとりの人間の苦悩があってこそ表現できる音や言葉が間違いなくあって、林さん自身とバンドに真剣に向き合っているからこそ伴う痛みだったのだろうなと思いました。とはいえそんな決死の楽曲制作を笑顔で振り返る3人の姿から、彼女たちの芯の強さや男女問わず多くの人を惹きつける魅力の所以を垣間見た気がしました。
新譜についてはもちろん、林さんの作詞/作曲に対するスタンスやキャリア初のワンマンツアー、日比谷野外大音楽堂でのライブについても話を訊くことができました。11月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』1月号に掲載予定ですのでお楽しみに!(峯岸利恵)
Hump Backの3人にインタビューしてきました!
2018.10.25 15:35