ヤユヨ、3人体制での初インタビュー。ポジティブなエネルギーに溢れた3つの新曲と、彼女たちの前向きな言葉、ぜひ受け取ってください!

大人になってから、学生のうちにあれをやっておけばよかった、これをやっておけばよかったと思うのは、もはや全人類のあるあると言っても過言ではない気がする。
だから、大学を卒業して社会人2年目の年になるヤユヨから《時間が足りない/経験にお金を掛けることとか/無駄にこそ感じる浪漫とか/やりたいこと全部叶える余裕も/無いからやっとけばよかったな》(“Stand By Me”)という歌詞が生まれてくるのはとてもリアルだ。しかし、それは単なる後悔の念ではなく、これまでの日々よりも今日がいちばん素晴らしい日であるようにと望む向上心があるからこそ。

今年7月にドラムのすーちゃんが脱退してから発表された3つの楽曲、“Stand By Me”、“YOUTH OF EDGE”、“チョコミンツ”(会場限定盤『SALTY』に収録)は、ヤユヨが得意としてきたラブソングではなく、どれもが応援歌のような、自分を奮い立たせるような、ポジティブなエネルギーを放出する歌となっている。
インタビューでリコ(Vo・G)が、悲しませてしまったリスナーに対して「新しいヤユヨとして頑張っていくよっていう、前を向いている自分たちもちゃんと見せたかった」と語ってくれたのも印象深かったが、ただでさえ時間は足りないのに、クヨクヨしている暇なんてないのだと、楽曲とその姿勢をもって表現する彼女たちを目の当たりにしたリスナーは、きっと大きな勇気をもらったに違いない。
さらに、来年2月には新たなミニアルバムの発売と全国ツアーの開催も発表され、これからもヤユヨの歩みは止まらないと早速証明してくれた。

自分たちの言葉で前向きなメッセージを語ってくれたインタビュー、現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号とrockinon.comに掲載中なので、ぜひその想いを受け取ってほしい。(有本早季)

【インタビュー】ヤユヨ、再スタートを切った3人で明るい未来を切り開く3つの新曲“Stand By Me”、“YOUTH OF EDGE”、“チョコミンツ”を語る[PR]
この夏から秋にかけて立て続けにリリースされた“Stand By Me”、“YOUTH OF EDGE”、そして会場限定シングル『SALTY』に収録された“チョコミンツ”は、恋愛にまつわる代表曲が多いヤユヨには少し珍しく、全曲が自分自身を奮い立たせたり、目標に向かって走る人の背中を押すような…


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