今日はサニーデイ・サービスの10年ぶりのニューアルバム『本日は晴天なり』のインタビュー。久々だから3人取材もいいかと思ったのだがアルバムを聴いて曽我部にじっくり話を聞くべきだと思った。この10年、タフな表現者としての新たな音楽を模索してきた曽我部恵一。それを踏まえて、詩を書く一人の青年である自分と孤独な3人の青年の集まりであるサニーデイにもう一度向き合い、青春は続くことを描いたニューアルバム。1曲目「恋人たち」から10曲目「だれも知らなかった朝に」までじっくり聴いてほしい。

彼の事務所にて。お菓子ごちそうさまでした。(古河)