最後はヴォーカル＆ギター中西俊夫さん。
ジャケットの胸元には「NO FUTURE」の文字が。そしてふと背中を見たら、デカデカと「DESTROY」。さすが……。
80年代当時の中西さんのジョン・ライドンをみたいなひしゃげた声は、日本のニューウェイヴの原型としていまだに突き刺さっている。

そういえば、スタジオの中には、見たこともない、でもどう見ても楽器みたいな不思議な形のもの置いてあった。あれはなんだろう？

オリジナルパンク〜ニューウェイヴのDIY精神をそこにいるだけで体現してしまうバンド、PLASTICS。
JAMでは、その空気をみんなに呼吸して欲しいと思う。(井上)