MERRY

MERRY

型破りのミクスチャー・ロックを高らかに鳴らす、5ピースバンド・MERRY。
ヴォーカルのガラとギターの結生に先日インタヴューしてきた。

8月4日に両A面シングル『The Cry Against... / モノクローム』をリリースするのだが、
これが今までの彼らの作品とは明らかに違う進化作。
特に“The Cry Against...”はかなり硬質でへウ゛ィなサウンドに振り切りつつ、間口を広げた曲になっているから面白い。

バンドは結成10周年を目前に控え、今まで所属していたメジャーレーベルから、DIR EN GREYなどが籍をおくサンクレイドへ移籍。
今作が移籍第一弾リリースなのだが、環境においても作品においても、変化に対する強い意志が今のMERRYにはある。

いわゆるヴィジュアル系シーンから出てきたバンドだけど、本人たちもそれは全く意識していないというとおり、型に捕われないサウンドを追求してきた。昭和の裏路地にただような猥雑さや混沌が落とし込まれた「レトロック」を提唱したり、バキバキのヘヴィ・ロックを鳴らしたり、かと思えばガラが透明感のある美しい歌を響かせたり、とその音楽性は多様だ。
ライヴもヴィジュアル系のバンドが集うイベントにも出るし、遠藤ミチロウと対バンしたり、ミドリと対バンしたりと、聞いただけではなんだかわけがわからないくらい旺盛に活動してきた。

たとえば9mmやバックホーンや椿屋四重奏が好きな人は特にはまると思うので、未聴のひとはチェックしてみて。

掲載は7/30発売のJAPANです。(福島)
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