大型(?) 新人、アシガルユース

大型(?) 新人、アシガルユース

昨日は、最近聴いてめちゃくちゃ気になっていた新人、アシガルユースの取材。

ええと、写真のとおり、おデブなメンバーがふたりほどいらっしゃいます。
このふたりが中心になって結成されたバンドです。
で、デビューアルバムの名前が『Nice to MEAT You』。
つまり「初めまして!」と言いながら肉をギュッと押し付けてくる感じなわけです。

で、彼らの何が一番すごいかっていうと、見た目と曲のギャップ。
こんな感じなのに(失礼!)、極上にポップなギターロックを鳴らすんである。
80〜90年代のJ-POPをお腹いっぱいに吸収して、それをキラキラにキャッチーな歌メロに変えて、失恋の記憶や日々の切なさを甘酸っぱくかき鳴らすギターロック。正直、かなりセンスあると思います。

しかし、まあ、ちょっと待てと。お前らもっと、世界に対してルサンチマン(怨念)とかあるはずなんじゃないの? だからこそロックやる意味あるんじゃないの? そのへんどうなってるの? という疑問を携えて、会ってきました。結果は……いやー、面白かった!

気になった人、この写真にクスッときた人は、ぜひ次号JAPANの「NEWCOMER」をチェック!(松村)
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