今月24日に発売になった、グループ魂の新作アルバム『１！２！３！４！』。

この中に"男、腐りかけ"という1分ちょいの曲が、それぞれ違う歌詞の3パターンと、カラオケの1パターンで、合計4回収録されている。これ、すでに告知されていますが、2月の武道館公演で最優秀作品が演奏されてしまう、作詞コンテストの課題曲です。

そして、彼らのホームページを見ると、《俺も今年で45　賞味期限もあとわずか／金玉〜でけえな／宝の持ちぐされ（すけべなんだろう？）》とかいうお下劣な作詞例とともに、「15さいみまんのおきゃくさまは、ほごしゃのかたといっしょにおよみください」という注意書きが書いてある。つまり、15歳未満のリスナーからも、こんな調子の歌詞を募る気まんまんなわけです。

今、どのくらいの応募が来ているのかわかりませんが、リアルに中学2年生とかの作品が優勝するといいと思います。グループ魂にとって、それ以上に美しいことはないような気がする。

本日発売のJAPAN最新号では、暴動（宮藤官九郎）の本音にズバッと迫って、実は彼らがどんどんマジなバンドになっているということを暴いてます。ちなみに誌面の撮影は梅佳代。最高です。ぜひお読みください！　こっちの写真は、撮影の時に撮らせてもらったカヲルさんのセクシーショット！（松村）