毛皮のマリーズ・志磨が渋谷タワレコでリサイタル

毛皮のマリーズ・志磨が渋谷タワレコでリサイタル

『ティン・パン・アレイ』発売のインストアイベントが、渋谷タワーレコードにて行われた。

出かける直前に「オリコンデイリー3位です」という喜びの声がレコード会社の担当者から届いた。

本日の企画は、ピアノで歌う『ティン・パン・アレイ』、
ということでソウル・フラワー・ユニオン奥野真哉氏をピアノに迎えた独唱会。
“序曲(冬の朝)”“さよならベイビー・ブルー”、NYブロードウェイのティン・パン・アレイが60年代に生み出したドリフターズのショーケン風カヴァーを挟んで、最後は“愛のテーマ”。

♪ラーラララー、というフロアのシンガロングを聞きながら、 「やっぱいい曲……」 と、こみあげるように志磨がつぶやいた。

ストリングスや管楽器を多用した今作の楽曲を、一回だけライヴでそのまま再現したい、という志磨のわがままが、 ツアー最終日、4月23日の渋谷C.C.Lemonホールで実現されることが告知された。
(井上)
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