Acid Black Cherry主催のイベントTHE Sixth SenceにDEAD ENDが出演。
夏のイベント以来、半年ぶりのライヴだったのだが、新曲が2曲聴けた。
かと思うと昨日は、『ZERO』の“I’m In A Coma”も演奏され、バンドの変化が体感できる。
今のDEAD ENDは、進化途中の生き物をのぞき見てしまったような、見たこともない不思議な形をしていてわくわくする。
メンバーも新曲をライヴでやって進化させるという従来のやり方に手ごたえを感じているようで、終演後の短い挨拶の間も新曲の話題に集中した。
トリのAcid Black Cherryは、重厚かつメタリックなサウンドに支えられた人懐っこいメロディとMCを惜しげなくバラ撒き、フロアの一体感がすごかった。
北海道から福岡まで回る本ツアー、場所と日によって対バンが違うのだが、DEAD ENDのみ全日出演。
サウンド的系譜を感じさせつつ、キャラが真逆なのが面白い。
(井上)