LITEのニューアルバム『For all the innocence』がいい。
前作のアルバム『Phantasia』以降、シンセサイザーを取り入れたり、
いままでになかったリズムパターンを導入したり、
積極的に可能性を押し広げてきた彼らの、いわばひとつの到達点。

いわゆる「ポスト・ロック」とか「マス・ロック」とかいうカテゴリーから
やすやすとはみ出しながら、同時にLITEにしか鳴らせない世界観が作品になっている。

6月30日発売のJAPANに掲載すべく、インタヴューを行ったのだが、
メンバー4人とも、かなりの手ごたえと達成感を感じているようだった。

アルバムは7月6日発売！（小川）