今年の8月にシングル『無神論』でデビューしたKUDANZ。
そのシングルを引っさげてのツアーのファイナルを観に、渋谷LUSHに行ってきた。
デビュー前に一度ライヴを観て以来だったのだけど、
バンドのアンサンブルがぎゅっとタイトになっていたのに驚く。
ヴォーカルのササキゲンのコンディションがよくなかったみたいで、
ちょっと声がこもって聴こえたのは、
彼の歌う言葉が重要なバンドなだけに残念だったけど、
確かな成長を感じることのできるライヴだった。
来年1月にはセカンドシングルのリリースも決定。
引き続き注目していきたい。(小川)